クルマが欲しい!まずは、自分の購入予算と必要維持費を知ろう

付き合い方

いざ、「車が欲しい!」となった時、気になるのはお金ではありませんか?

世の中には「キャッシュで!」「カード、一回で!」という方も稀にいるでしょうが、一般的にはローンを組むかと思います。

では、ローンを組めば選びたい放題なのでしょうか?

ぱぐ太郎
ぱぐ太郎

購入目安は「年収の半分以下」って聞くけど、
オイラはお小遣いでおやつ買いたいよ。

車の購入予算は「年収の半分以下」との目安がありますが、実際には生活状況や維持費も考慮して予算を決めていくことが重要です。

車を買ったばっかりに、プライベートが我慢ばかりになってしまうのは辛いですからね。

この記事では、年収を基準とした決め方と、購入後に必要となる維持費について紹介していきます。

それでは、どうぞ!

クルマの購入予算は年収の半分以下が目安

一般的に車の購入予算は「年収の半分以下」と言われていますが、車の購入には、車両本体価格以外にも諸費用が必要です。

この諸費用には、自賠責保険や各種税金に各種手数料などが含まれ、その金額は車両価格の1〜2割にもなるため、車両本体に費やせる予算は年収の4割以下ともいえます。

例えば年収300万円の人であれば、購入予算は150万円以下となりますが、諸費用を考慮すると車両本体への予算は120〜135万円ほどです。

ただし、車の購入予算は「年収の半分以下」と言われるのはあくまでも目安です。

実際の購入予算は貯蓄額や家賃、家族構成、生活環境などによって変動します。

また、購入後には様々な維持費用が必要になりますので、無理のない予算設定を行いましょう。

クルマの維持費はどれくらい?目安をご紹介

上でもご紹介したように、車は買って終わりではなく、所有して走らせるには色々な費用が発生します。

これらの費用は「維持費」と言われますが、その一例にはガソリン代、車検・整備代、税金、任意保険料、駐車場代などがあります。

これらは車種や生活環境・使用条件により発生する費用が大きく異なるため、ひとつのイメージとして参考にしてもらえるよう紹介しますね。

クルマの燃費について知ろう

燃費とは、燃料1Lあたりに自動車が走行できる距離を示す指標で、「燃料消費率」の略称です。

現在は「WLTCモード」という国際的な測定法により測定された数値が使われていて、数値が大きいほど燃費がいい(低燃費)と評価され、自動車カタログには必ず記載されています。

一般的には小さなエンジンを乗せた軽い車が燃費の面では有利で、ハイブリッド車はガソリン車よりも燃費性能が良いが価格は高くなる。

一例として、同じ車種でガソリン車とハイブリッド車の比較表を紹介しておきます。

ガソリン車ハイブリッド車
【軽自動車】スズキ・アルト25.8km/L28.2km/L
【コンパクト】ホンダ・フィット18.7km/L30.2km/L
【ミニバン】トヨタ・ヴォクシー15.0km/L23.0km/L
【ミニバン】トヨタ・アルファード10.6km/L17.7km/L

上記では燃費性能(カタログ値)を紹介しましたが、同じ車でも実際の燃費(実燃費)は運転状況によって大きく燃費が変わります

例えばタイヤの空気圧を適切に調整する、急がつく運転をしない、無駄な物を積みっぱなしにしないなどが挙げられます。

他にもポイントがあるので、詳細は別記事にて紹介しますね。

ここ数年はガソリン価格が高止まりしていて、ある程度の距離を走行するような使い方の人にとってはその影響が大きく、頭の痛いところです。

クルマの車検・整備費用について知ろう

車の調子を維持するためには定期的な整備が不可欠であり、安心・安全に乗るためには車検が義務付けられています。

半年ごとを目安に整備・点検

ライトなどの灯火類やタイヤ空気圧は乗車前にチェックすることと教習所で習うように、日常の点検項目にあたるためここでは省略します。

この記事では、半年ごとに「オイル交換」と、「オイル交換+オイルフィルター交換」を交互に行っていくことになります。

自分で整備できちゃうよ!って人はこのブログを読んでないと思うので、多くの人は整備士さんなどにお任せすることになるかと思います。

次の表に、おおまかな相場イメージを紹介しておきます。

軽自動車の料金相場普通車の料金相場
カー用品店1,500〜3,500円1,500〜4,000円
街の自動車修理工場1,500〜3,500円2,500〜5,500円
ガソリンスタンド3,500〜6,500円4,500〜7,500円
ディーラー4,500〜6,500円5,500〜8,500円

あくまでも相場イメージのため実際の費用は事前に店舗へご確認ください。
※オイルフィルターの交換費用は含みません。

ちなみに、私は新車購入から付き合いのあるディーラーに全ての整備をお願いしています。

バッテリーは毎回チェッカーで測ってくれますし、タイヤの消耗具合やエンジンの異音チェックなど行っていただいています。

予期せぬトラブルや故障は可能な限り避けたいのと、新車登録から15年を経過して積算30万kmを超えても元気な愛車を思えば、少々高めのコストは安心を買っていると考えて納得しています。

新車登録から3年、それ以後は2年ごとに車検

車検では、車両状態に問題がないように点検・整備を行なった上で検査を行い、問題がなければ法定費用を納めます。

よって、どこに点検・整備を含めた車検を依頼するのか、どの程度の整備が必要になるのかで、必要になる費用は大きく変わってきます。

では、車検で必要になる主な項目を次の表にまとめます。

【法定費用】【整備費用】
自賠責保険料
・軽自動車:17,650円/24ヶ月、24,190円/36ヶ月
・乗用車:17,540円/24ヶ月、24,010円/36ヶ月
車検基本料金
・車検専門店:目安10,000〜30,000円
・ガソリンスタンド:目安15,000〜35,000円
・ディーラー:目安35,000〜100,000円
自動車重量税
・軽自動車:年間0〜8,800円/台
・乗用車:年間0〜12,600円/0.5トン
整備費用や部品交換費用など
印紙代
・軽自動車:1,600〜2,200円
・乗用車:小型1,600〜2,200円、普通1,600〜2,300円

車検の際には、複数の店舗で相見積もりを取ることをおすすめします。

自動車税種別割について知ろう

4月1日現在、自動車の所有者として自動車検査証(車検証)に登録されている方が納める税金で、車の排気量に応じて課税されます。

令和元年9月30日以前に
初回新規登録
令和元年10月1日以後に
初回新規登録
電気自動車29,500円25,000円
1,000cc以下29,500円25,000円
1,000cc超〜1,500cc以下34,500円30,500円
1,500cc超〜2,000cc以下39,500円36,000円
2,000cc超〜2,500cc以下45,000円43,500円
2,500cc超〜3,000cc以下51,000円50,000円
3,000cc超〜3,500cc以下58,000円57,000円
3,500cc超〜4,000cc以下66,500円65,500円
4,000cc超〜4,500cc以下76,500円75,500円
4,500cc超〜6,000cc以下88,000円87,000円
6,000cc超〜110,000円110,000円

※この税率表は、自動車税種別割グリーン化特例の適用を受けない自動車の税率です。

なお、自動車税種別割は、4月2日以降に廃車や名義変更をした場合には月割で課税されます。

軽自動車税種別割について知ろう

4月1日現在、軽自動車の所有者として自動車検査証(車検証)に登録されている方が納める税金で、税改正により初回新規登録の時期により税額が異なります。

平成24年3月以前に
初回新規登録
平成24年4月〜平成27年3月までに
初回新規登録
平成27年4月以降に
初回新規登録
12,900円7,200円10,800円

なお、軽自動車税種別割は、4月2日以降に廃車や名義変更をした場合でも月割で課税する制度ではないので、1年分の税金が課税されます。

クルマの任意保険料について知ろう

自賠責保険だけではカバーできない金額と範囲を、手厚く補償するのが任意保険です。

自賠責保険と任意保険の補償内容の違いを、簡単にご紹介します。

自賠責保険任意保険
相手方への補償(対人賠償)
相手方への補償(対物賠償)×
ご自身や同乗者へのケガ・死亡補償×
ご自身への車両損害補償×
示談交渉の代行×
その他の特約(オプション)×

このように、自賠責保険は最低限しか補償されませんので、車を運転するならば任意保険への加入は必須と考えましょう。

任意保険に関する詳細記事はこちら↓

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まとめ|車にかかる金額を知り、楽しいカーライフを過ごそう

いかがでしたでしょうか?

車は買ってからも何かと費用がかかるのが実情で、無理な予算計画で行動してしまうと後々苦しい生活になってしまうなんてことも。

車があることで行動範囲や生活の幅が広がりますが、お金が気になって楽しめなかったり、お金が足りなくて諦めなければならないのは避けたいですよね。

そんな悲しい事態にならないためにも、購入前に費用感を知り、収支が苦しくならないかをしっかりとシュミレーションしてみてください。

みなさんの楽しいカーライフの幕開けに、なにか一つでもお役に立てていれば嬉しいです。

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